※このページは「STEP3. つみたてNISAで選ぶべき投資信託はコレ!オススメの投資信託(ファンド)を紹介」を読み、あなたが購入する投資信託を決めてから読むことをオススメします。
「つみたてNISAを始めるときに、どこで口座開設をするべき?」
「投資初心者でも使いやすい会社ってあるの?」
将来のために積立投資を始めるのであれば、「つみたてNISA」を使うべきです。
つみたてNISAとは、国民が自分の手で資産形成できるように、政府(国)が作った投資制度のこと。
つみたてNISAを使って積立投資をすることで、生じた利益に対して税金がかからなくなるため、最終的により大きな資産が手元に残りやすくなります。
※投資制度については「STEP2. つみたてNISA?iDeCo?目標金額に合わせて投資制度を選ぼう!」を読んでください。
そして、つみたてNISAを使って積立投資をするためには、金融機関で専用口座(NISA口座)を開設する必要があります。
しかし、投資初心者の方にとっては、数多くある金融機関のなかから、どの金融機関で口座開設をすれば良いのかわかりませんよね?
このページでは、どの金融機関で、つみたてNISAの口座開設をするべきか?オススメの金融機関とその理由をわかりやすく解説していきますね。


確かに「つみたてNISAの専用口座を、どこの金融機関で開設するか?」は、資産形成を成功させるときに、とても大切なポイントになるわ!
今から、あなたがどの金融機関で口座開設をすれば良いのかを教えてくわね。
1.つみたてNISAの口座開設でオススメの金融機関はココ!
「細かいことは良いから、ぶっちゃけ、どこで口座開設すれば良いの?」という方のために、まずは管理人オススメの「つみたてNISAで口座開設すべき金融機関」を紹介します。
第1位 楽天証券←投資額に応じて大量のポイントも貯まる

新規の口座開設数が業界No.1
投資したお金で楽天スーパーポイントが貯まって、超お得!!
管理人イチオシが楽天証券です!楽天証券はつみたてNISAでの取り扱い投資信託数が業界トップのネット証券。最大の特徴は、投資額を楽天カードで支払うと、投資額の1%分の楽天スーパーポイントが貯められること。投資額に応じてポイントが貯まるのは楽天証券だけです。貯めたポイントは楽天市場で1ポイント=1円として使えるだけでなく、投資信託の購入にも使えるため、さらに資産形成ができます。2018年4月からは新規での口座開設数が業界No.1になりました!投資初心者は楽天証券を選べば間違いありません!
オススメ度 | ★★★★★ |
---|---|
投資信託数(通常) | 2,664本 |
投資信託数(つみたてNISA) | 179本 |
最低投資額 | 100円〜 |
自動引き落とし | ○ |
カード払い | ○(楽天カード) |
ポイント還元率 | 0.04〜1.0% |
第2位 セゾン投信←投資家の約85%が利益を出している!

投資家の利益を徹底的に考えている注目度No.1の会社
今、注目度No.1の会社がセゾン投信です。セゾン投信は投資家の利益を徹底的に考えている会社で、約85%もの投資家が利益を出しています。これは他の大手金融会社を圧倒する成績です。セゾン投信で選べる投資信託は2種類ですが、どちらも高成績です。さらにセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは投信ブロガーが選んだファンドランキング2018にも選ばれています。利益を重視したい方にはイチオシの会社ですよ!
オススメ度 | ★★★★ |
---|---|
投資信託数(通常) | 2本 |
投資信託数(つみたてNISA) | 2本 |
最低投資額 | 5,000円〜 |
自動引き落とし | ○ |
カード払い | × |
ポイント還元率 | − |
第3位 SBI証券←人気が高く、実績豊富な会社!
ネット証券の口座開設数トップクラス
実績が豊富な会社を選びたい方にオススメ。SBI証券もつみたてNISAにおける取り扱い投資信託数がトップクラスです。投資信託の保有金額に応じてポイントが貯まる「投信マイレージ」というサービスが有名です(楽天証券の方がポイントは貯まりやすいんですけど・・・)。口座開設数は600万口を超えているため(2021年3月2日時点)、人気や実績を重視したい方にはオススメの会社ですよ。
オススメ度 | ★★★ |
---|---|
投資信託数(通常) | 2,683本 |
投資信託数(つみたてNISA) | 176本 |
最低投資額 | 100円〜 |
自動引き落とし | ○ |
カード払い | ◯ |
ポイント還元率 | 0.1〜0.2% |

僕みたいな投資初心者が口座開設するなら楽天証券がオススメなんですね。

つみたてNISAをやるなら「楽天証券」を選びなさい!
とはいえ、楽天証券をオススメして、他の金融機関がダメなのには、ちゃんとした理由もあるの。
どうして、これらの会社をオススメするのかを詳しく解説するわね。
2.つみたてNISAの専用口座は1人1口座しか作れない!

つみたてNISAとは、積立投資によって生じた利益に税金がかからない投資制度のこと。
将来のために積立投資で資産形成をしたいのであれば、必ず使うべき制度です。
そして、つみたてNISAを使って積立投資をするには、銀行・証券会社・ネット証券などの金融機関で専用口座を開設する必要があります。
ここで1つ知っておくべきなのが「つみたてNISAの専用口座は1人1口座しか作れない」ということ。
つみたてNISAは利益が非課税になる制度のため、税金管理の都合から1人1口座までしか開設できないようになっているんです。つまり、複数の金融機関で口座開設ができないようになっています。
口座開設ができる金融機関は会社ごとに取り扱っている投資信託の数が違ったり、サービス内容が違ったりしています。
そのため、つみたてNISAの専用口座を開設するときには、あなたにとって一番メリットがあり、お得な会社を選ばなければいけないんです。
金融機関を途中で変えるべきではない!

つみたてNISAの専用口座は1人1口座しか作れませんが、1年に一度だけ金融機関を変えることもできます。
しかし、管理人は途中で金融機関を変えることをオススメしません。
その理由は、途中で金融機関を変えると、これまで投資してきた投資信託を一度すべて売らなければいけないからです。
たとえ、あなたが投資している投資信託と同じものが、変更する金融機関にあったとしても、他の金融機関に口座を変えるときには、資産をすべて売ることになります。
これは積立投資で資産形成をするときには、本当に大きな損となります。
というのも、積立投資は「複利」のパワーを活かして資産を増やしていける仕組みになっています。(複利とは「投資で得た利益を再投資することで、利益分にも金利が付く」仕組みのこと)
つまり、積立投資をやる時間が長ければ長いほど、大きな資産が作りやすいんです。
そのため、途中で他の金融機関に口座を変えると、複利のパワーを活かし切れず、大きな資産を作ることができにくくなります。
当然、大きな資産が作れないと、つみたてNISAの最大のメリットである「非課税」の効果も少なくなってしまいます。
つみたてNISAの専用口座を開設するときには、途中で金融機関を変えないように、始めるタイミングでベストな会社を選ぶようにしてくださいね。

つみたてNISAの口座は1人1口座しか作れないんですね。
たくさんの金融機関で口座開設をして、積立投資をすれば、どんどん税金を節約できるのかと思っていました(笑)

つみたてNISAは生じた利益が非課税になるから、複数の金融機関で口座開設ができないようになっているの。
つまり、どこの金融機関でつみたてNISAの口座開設をするのか?というのが、とても大事なポイントになるということね。
あとで「別の金融機関にすればよかった。。。」とならないように気をつけなさい!
3.つみたてNSIAの口座開設する金融機関を選ぶ4つのポイント

「じゃあ、つみたてNISAの口座はどこで開設すれば良いの?」
「有名な会社なら、どこで開設しても大丈夫だよね?」
では、実際につみたてNISAの口座はどの金融機関で開設をすれば良いのか?特に投資初心者の方であれば、悩むポイントのはずです。
つみたてNISAの口座開設をするときには、次の4つのポイントを踏まえて、会社を選ぶようにしてください。
- あなたが投資したい投資信託を取り扱っているか?
- 投資額の自動引き落とし方法
- 積立頻度が自分に合うか?
- サービス内容・特典の充実度
この4つのポイントについて詳しく解説していきますね。
あなたが投資したい投資信託を取り扱っているか?
まず、あなたが投資したい投資信託を取り扱っているか?が一番大切です。
というのも、積立投資で投資できる投資信託の数は、金融機関ごとで異なります。これはつみたてNISAを使って、積立投資をするときも同じです。
具体的には次の表を見てください。
会社名 | 通常 | つみたてNISA |
---|---|---|
楽天証券 | 2,664本 | 179本 |
SBI証券 | 2,683本 | 176本 |
マネックス証券 | 1,177本 | 147本 |
カブドットコム証券 | 1,103本 | 150本 |
松井証券 | 805本 | 146本 |
セゾン投信 | 2本 | 2本 |
フィデリティ証券 | 571本 | 32本 |
SMBC日興證券 | 861本 | 0本 |
岡三オンライン証券 | 211本 | 0本 |
GMOクリック証券 | 62本 | 0本 |
野村證券 | 847本 | 6本 |
大和証券 | 519本 | 15本 |
みずほ証券 | 270本 | 3本 |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 566本 | 0本 |
東海東京証券 | 336本 | 9本 |
三菱UFJ銀行 | 438本 | 12本 |
三井住友銀行 | 203本 | 3本 |
ゆうちょ銀行 | 129本 | 8本 |
このように、投資信託の取り扱っている数は大きく異なります。
そして、口座開設をするときには、あなたが投資したい投資信託を取り扱っている会社を選ぶようにしてください。
そうしないと「口座を開設したのに、私が投資したい投資信託がなくて、全然違うやつを選ぶことになった・・・」ということにもなりかねません。
ただし、初めてつみたてNISAを使って投資をする方だと、どの投資信託を選ぶべきか悩むはずです。
そのような方は、次の投資信託のなかから1つを選んで投資することをオススメします。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
これらの投資信託は、投資初心者が積立投資をするときにオススメの商品になります。
ちなみに、このなかでのイチオシは「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」です。信託報酬も安く、長期での積立投資に優れているからです。
詳しくは次のページで解説しています。
そして、これらの投資信託を、どこの会社が取り扱っているかをまとめたのが次の表です。
会社名 | eMAXIS Slim | 楽天・全世界株式 | セゾン・バンガード |
---|---|---|---|
楽天証券 | ○ | ○ | – |
SBI証券 | ○ | ○ | – |
マネックス証券 | ○ | ○ | – |
カブドットコム証券 | ○ | ○ | – |
松井証券 | ○ | ○ | – |
セゾン投信 | – | – | ○ |
フィデリティ証券 | – | ○ | – |
野村證券 | – | – | – |
大和証券 | – | – | – |
みずほ証券 | – | – | – |
三菱UFJ銀行 | – | – | – |
三井住友銀行 | – | – | – |
ゆうちょ銀行 | – | – | ○ |
この表を参考にしつつ、口座開設をする金融機関を選ぶようにしてくださいね。
投資額の自動引き落とし方法
次に、口座開設をする金融機関を選ぶときには、投資額(=投資するお金)の自動引き落とし方法もチェックしてください。
そもそも、つみたてNISAで積立投資をするときには、投資額を専用口座に入金しておく必要があります。
このときに投資するお金を、自分の手で毎月口座に入金することもできます。
しかし、自分の手で毎月口座に入金をするのは手間がかかったり、うっかり入金を忘れてしまったりすることもあるため、自動引き落としにすることが一般的です。
特に積立投資は、自分の決めたタイミングで投資信託を買い続けることになるため、必ず口座に入金されるように、自動引き落としにするのは鉄板だと考えてくださいね。
具体的な自動引き落とし方法は、次の2通りあります。
- 銀行口座からの自動引き落とし
あなたの銀行口座から自動引き落としができます。金融機関によって、自動引き落としができる銀行口座は異なるため要注意です。 - クレジットカードによる自動引き落とし
金融機関によっては、クレジットカードによって投資額の自動引き落としができる会社もあります。どの金融機関で、どのカードが使えるかを確認してください。
まず、銀行口座からの自動引き落としについて。
それぞれの金融機関が、どこの銀行口座から自動引き落としができるかをまとめたのが次の表です。

このように銀行口座からの自動引き落としで考えると、楽天証券・マネックス証券・セゾン投信が自動引き落としができる銀行口座が多いことがわかります。
つみたてNISAの専用口座を開設するときには、あなたが使っている銀行口座から、自動引き落としができるかをチェックすることを忘れないでくださいね。
次に、投資額をクレジットカードで自動引き落としできる金融機関もあります。
具体的に投資額をクレジットカードで自動引き落としできるのは次の3社です。
- 楽天証券・・・楽天カードのみ(提携カード含む)
- マネックス証券・・・セゾンカードのみ
- SBI証券・・・三井住友カード発行のVポイントが貯まるクレジットカード
このようにカード払いをするときにも、楽天証券・SBI証券・マネックス証券が使いやすいことがわかります。
特に楽天証券は投資額を楽天カードで支払うと、投資額の1%をポイントバックしてもらえるサービスがあります。
例えば、つみたてNISAで毎月33,000円投資をした場合、33,000円×1%=330ポイントを貯めることができるんです(詳しくは後述します)。
他の金融機関には、このようなサービスがないため、はっきり言って、楽天証券は超お得な会社になっていますよ!
積立頻度が自分に合っているか?
積立投資をする頻度が自分に合っているか?も大切なポイントです。
積立投資をする頻度というのは「いつ投資信託を購入するか?」というタイミングのこと。
頻度としては「毎日・毎週・毎月・隔月・複数日」の5つがあります。
積立頻度に自由度が高ければ高いほど、あなたの考える投資がしやすくなります。
具体的な各金融機関の積立頻度は次の通りです。
ネット証券名 | 毎日 | 毎週 | 毎月 | 隔月 | 複数日 |
---|---|---|---|---|---|
SBI証券 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
楽天証券 | ○ | × | ○ | × | × |
マネックス証券 | △(手動設定) | × | ○ | × | △(手動設定) |
松井証券 | ○ | ○ | ○ | × | × |
各社を比べると、SBI証券が投資タイミングの自由度が高いことがわかります。
もし、自分なりに頻度を考えて積立投資をしていきたいのであれば、積立頻度に自由度の高い金融機関で口座開設をしてください。
ただし!投資初心者であれば、毎月1回だけの積立投資で全然問題はありません。
毎月1回でも安定した資産運用はできますので、あくまでもお好みでという感じですね。
サービス内容・特典の充実度
最後に、各金融機関のサービス・特典の違いは超大事なポイントになります。
というのも、各金融機関はお客さんを獲得するために独自のサービス・特典を提供しています。
そのため、同じ金額・やり方で投資をしていても、得られるメリットは大きく変わってくるんです。
代表的なサービスに「ポイントサービス」があります。
金融機関のなかには、積立投資の投資額や、保有している資産(投資信託の金額)によってポイントを貯められる会社があります。
投資額や保有資産に応じて、ポイントを貯められるというのは、それだけお得に資産形成ができるということ。つまり、ポイントサービスがある会社はお得ということです。
ポイントサービスの有無については、次の表を見てください。
投資信託の保有によるポイント獲得 | 投資額に応じてのポイント獲得 | |
---|---|---|
楽天証券 | ○ | ○ |
SBI証券 | ○ | × |
マネックス証券 | ○ | ○ |
松井証券 | × | × |
カブドットコム証券 | × | × |
セゾン投信 | × | × |
野村證券 | × | × |
大和証券 | × | × |
みずほ証券 | × | × |
フィデリティ証券 | × | × |
東海東京証券 | × | ○ |
三菱UFJ銀行 | × | × |
三井住友銀行 | × | × |
このように金融機関ごとで、ポイントサービスの有無が異なるんです。
さらに、貯められるポイントの量も会社ごとに異なります。
保有残高で貯まるポイント数
投資信託の保有によるポイント獲得 | |
---|---|
SBI証券 | 毎月、残高の0.1%(残高が1,000万円以上だと0.2%) |
楽天証券 | 毎月、残高の0.04%(残高10万円につき4ポイント) |
マネックス証券 | 毎月、残高の0.08% |
投資した金額に応じて貯まるポイント数
投資信託の保有によるポイント獲得 | |
---|---|
楽天証券 | 100円につき1ポイント(楽天カードでの支払いが条件) |
SBI証券 | 100円につき0.5〜2ポイント(三井住友カードが発行する「Vポイントが貯まるクレジットカード」での支払いが条件) |
マネックス証券 | 販売手数料の1.5〜4.5% |
東海東京証券 | 買付約定金額10,000円につき10ポイント ※つみたてNISAを含め、ノーロード商品は対象外 |
このようにポイントサービスと言っても、内容は全然異なります。
そして、このなかでは特に楽天証券はイチオシです!
というのも、楽天証券では楽天カードで支払いをすることで、投資額100円につき1ポイントが貯まるようになっているからです。
例えば、つみたてNISAで毎月33,000円ずつ投資をした場合、
33,000円×1%=330ポイント
1年間で3,960ポイント(330ポイント×12ヶ月)も貯めることができるんです。
これは毎月1%分の利益が上乗せされるという意味でもあります。
SBI証券やマネックス証券などにもポイントサービスはあるものの、これほどポイントを貯めることができません。つまり、楽天証券はかなりお得だということです!
このような4つのポイントを踏まえて、どこの金融機関でつみたてNISAの口座開設をするのかを決めてくださいね。

口座開設をする金融機関も適当に選べば良いわけじゃないんですね。
有名な会社なら、どこでも良いと思っていました(笑)

つみたてNISAを使って積立投資をやるというのは、長期間に渡って、口座を開設した金融機関を使っていくということになるわ。
だからこそ、口座開設をする金融機関を選ぶときには、あなたにとって使いやすく、かつおトクな会社を選ぶべき!
ここで紹介した4つのポイントを踏まえて、あなたにとってベストな会社を選びなさい。
4.管理人のイチオシは楽天証券!

「結局、投資初心者でも使いやすいところはどこ?」
「単刀直入に、イチオシの会社を教えて欲しい。。。」
このような方のために、改めて管理人がオススメする金融機関を紹介します。
管理人がオススメするのは「楽天証券」です。
楽天証券は先ほど紹介した4つのポイントを踏まえても、とても使いやすい会社であり、かつ多くの方に選ばれている人気のある会社でもあります。
楽天証券をオススメする理由は次の通りです。
- つみたてNISAでの投資信託の取り扱い本数が業界トップクラス
- 管理人がイチオシする投資信託も全て取り扱っている
- 最低投資額は100円から積立投資を始められる
- 自動引き落としができる銀行口座数も業界トップ
- カード払いにも対応している(楽天カードのみ)
- カード払いにより、投資額100円につき1ポイント貯まる
- 楽天スーパーポイントで投資信託を購入することもできる
- 楽天銀行との連携で、定期預金の金利も優遇などの特典もある(マネーブリッジ)
- 日経新聞の情報サービス「日経テレコン(楽天証券版)」を無料で読める
このように、楽天証券は他の金融機関と比べても、圧倒的にメリットが大きい会社と言えます。
また、楽天グループと連動したサービスとして「楽天カードでの支払いで投資額100円につき1ポイント貯まる」「ポイントで投資信託が購入できる」「楽天グループの利用に応じて、ポイント還元率が高くなる」というのは、本当にお得!
特に「ポイントで投資信託が購入できる」というのは、投資初心者の方にとっては、積立投資を始めるハードルを大きく下げてくれるサービスになっています。

実際、積立投資をスタートした方の76%が、ポイントを使って投資信託を購入しています。

このようなサービスの充実ぶりから、2018年4月以降は、楽天証券での新規口座開設数はSBI証券を抜き、業界No.1となりました。


投資信託の残高も他社と比べても、圧倒的に多いことがわかります。(つまり、多くの方が楽天証券で積立投資をしているということです)
このように、楽天証券はつみたてNISAを使って積立投資を始める方から、圧倒的な人気を集めています。
正直、これまでは楽天証券とSBI証券には大きな差はなく、若干SBI証券の方がサービス的にはおトクだと言われていましたが、楽天グループとの連携や、ポイントサービスが充実したことで、楽天証券が最もおトクな会社になりました。
これからつみたてNISAを使って積立投資をするのであれば、楽天証券を選ぶことをオススメしますよ!
楽天証券で積立投資をするなら、楽天カードを使うのが超お得!
楽天証券で投資額を楽天カードで支払うと、投資額の1%が楽天スーパーポイントとして貯まります!しかも、今なら楽天カードの新規入会で7,000ポイント(7,000円相当)をプレゼント!ポイントで投資信託も購入できるので、積立投資を始めたい方には超お得ですよ(2020年8月24日(月)10:00まで)!
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つみたてNISAの口座開設をするなら「楽天証券」がイチオシなんですね。

楽天証券は、金融機関のなかでも頭1つ抜き出た存在ね。
特にポイントサービスが強化されたことで、最もおトクな会社になったの。
だから、投資初心者であれば、楽天証券を選ぶことをオススメするわ。
5.まとめ
このページでは、つみたてNISAの口座開設をするときにオススメの金融機関がどこなのかを解説しました。いかがでしたでしょうか?
つみたてNISAを使って積立投資をやるためには、専用口座の開設が必要です。
専用の口座は、銀行・証券会社・ネット証券などの金融機関で開設できますが、会社を選ぶときには、次の4つのポイントで選ぶことが大切。
- あなたが投資したい投資信託を取り扱っているか?
- 投資額の自動引き落とし方法
- 積立頻度が自分に合うか?
- サービス内容・特典の充実度
この4つのポイントを踏まえて、口座開設をする会社を選んでください。
そのなかで、管理人は「楽天証券」がイチオシです。
楽天証券は楽天グループとの連動や、ポイントサービスの充実など、投資初心者にとっても使いやすく、お得な会社になっています。
つみたてNISAを使ってつみたて投資をする場合には、途中で他の金融機関に口座を移すと大きな損をしてしまいます。
ですので、最初からおトクな楽天証券で口座開設をして、長期間、積立投資をするようにしてくださいね。
つみたてNISAを使って積立投資をするときには、どこで口座開設すべきですか?
口座開設ができる会社もたくさんあって、どこが良いかわからないです。。。(涙)