セゾン資産形成の達人ファンドの特徴を解説

つみたてNISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)といった投資制度を活用した積立投資は、将来のお金を準備するために非常に効果的です。

その一方で、投資できる商品には、具体的にどのような特徴があって、その投資商品が良いのか悪いのかそこのところを知りたいといった方も多いと思います。

そこで本記事では、つみたてNISAで投資をすることができる「セゾン資産形成の達人ファンド」の特徴について解説を進めていきます。

なお、本記事の解説は、執筆時点で交付されている投資信託説明書(交付目論見書)の内容も交えて進めていきますので、今後の内容が少なからず変わる可能性があることをあらかじめご留意ください。

1.セゾン資産形成の達人ファンドの特徴

セゾン資産形成の達人ファンドには、おもに3つの特徴があり、運用会社であるセゾン投信のWEBサイトから一部引用してそれぞれ紹介します。

世界への幅広い分散投資

投資対象ファンドを通じて主として海外および日本の株式に幅広く分散投資されるものの、株式市場の過熱により有望な投資先がないと判断した場合は、債券にも投資する場合がある特徴があります。

それぞれの地域で選別投資

それぞれの地域に強みを持ち、安全性や長期的な収益力を基準に選別投資を行うファンドへ投資を行います。各ファンドが投資対象とする株式市場の規模などを考慮しながら、長期的な視点で資産配分を行います。

長期的な視点に立った運用スタイル

短期的な市場の動向ではなく投資対象の価値を重視して選別投資を行うことにより、ファンド名にもありますように、長期的な資産形成に適したファンドを目指している特徴があります。

2.商品概要

セゾン資産形成の達人ファンドについて、大まかな商品概要を以下、表にまとめて紹介します。

おすすめ度(5段階評価) ★★★★★
販売手数料 なし
信託報酬 年率1.35%±0.2%(税込)
信託財産留保額 0.10%
運用スタイル アクティブ
運用会社 セゾン投信株式会社
ファンドの対象地域 日本を含む全世界へ投資
総資産額 637億円

おもな金融機関別における取り扱い(販売)の有無

金融機関 取り扱いの有無
SBI証券 ×
楽天証券
マネックス証券 ×
カブドットコム ×
野村證券 ×
大和証券 ×
松井証券 ×
GMOクリック証券 ×
岡三オンライン証券 ×
東海東京証券 ×
みずほ銀行 ×
三菱UFJ銀行 ×
三井住友銀行 ×

セゾン資産形成の達人ファンドが、実際に販売されている金融機関は、平成30年10月現在で6社となっており、その内訳は以下の通りです。

 

販売されている金融機関
  • 楽天証券
  • セゾン投信
  • ゆうちょ銀行
  • 横浜銀行
  • 足利銀行
  • tsumiki証券

 

国・地域別組入比率

セゾン資産形成の達人ファンドの国・地域別組入比率は、以下の通りです。

国・地域別組入比率


出典 セゾン投信 セゾン資産形成の達人ファンド 運用について(詳細)より引用

なお、セゾン資産形成の達人ファンドが投資対象としているファンドは、セゾン投信のWEBサイトから確認ができますので、そちらを参考にされてみることをおすすめします。

参考 セゾン投信 セゾン資産形成の達人ファンド 投資対象ファンド

運用実績

セゾン資産形成の達人ファンドの運用実績は、以下の通りです。


出典 セゾン投信 セゾン資産形成の達人ファンド 運用状況より引用

セゾン資産形成の達人ファンドは、販売が開始されてから現在に至るまで、基準価額・純資産総額のいずれも右肩に上がって成長していることが確認できます。

このことから、現状では、投資対象として選ぶことができる優れたファンドであることは確かでしょう。

3.セゾン資産形成の達人ファンドのポイント解説

セゾン資産形成の達人ファンドについて、特徴や商品の概要などについて紹介してきましたが、ここでは、同ファンドの押さえておきたいポイント解説します。

リスクを気にせず、将来大きく資産形成したい方向け

セゾン資産形成の達人ファンドは、アクティブファンドであることから、基本的な考え方としては、将来の資産形成を大きくしたい方向けのファンドとなります。

ちなみに、セゾン資産形成の達人ファンドは、信託報酬が比較的高めで、かつ、保有している投資信託を売却して現金化する際にかかる信託財産留保額も発生するデメリットがあるものの、運用実績は極めて優れている特徴があるファンドです。

年率 トータルリターン
1年 14.54%
3年 13.64%
5年 13.74%
10年 12.06%

参考 モーニングスター セゾン 資産形成の達人ファンド

長期に渡ってトータルリターンが大きなプラスになっていることから、高い手数料を負担している以上のリターンが得られていると見ることができます。

企業の株式ではなく、ファンドに投資している

多くの投資信託は、たとえば、アップル、マイクロソフト、ファーストリテイリング、ソフトバンクなどのように、上場企業の株式に投資をしているものが多い特徴があります。

しかしながら、セゾン資産形成の達人ファンドは、これらの企業ではなく、1つの形成されたファンドに投資をしている特徴があるため、分散投資が広範囲に渡って行われています。

これによって、安定したリターンが得られるだけでなく、投資対象を良いものに選別しているため、その分のコストがかかるものの、リターンとして結果が残せているファンドと言えます。

つみたてNISAの投資対象ファンドであるが、金融機関の取り扱いが少ない

セゾン資産形成の達人ファンドは、つみたてNISAの投資対象ファンドであるものの、金融機関の取り扱いが全部で6社と少ないため、効率の良い資産運用をするためには、選ぶべき金融機関が限られてしまう特徴があります。

また、セゾン資産形成の達人ファンドを買付する場合は、購入単位が積立は5,000円から、スポット購入は10,000円からとなっているため、投資初心者の方であれば、手が出しづらいファンドとも言えそうです。

4.同じようなファンドと比較するとどうなのか

セゾン資産形成の達人ファンドは、アクティブファンドと呼ばれる種類のファンドであり、投資対象が全世界のファンドに投資をしている特徴があるため、基本的に同じようなファンドというものはあまり存在しないと思われます。

ただし、アクティブファンドの中では、すでに紹介しましたように、トータルリターンがプラスで、成長しているファンドであることは確かです。

あくまでも筆者個人の主観となるのですが、たとえば、アクティブファンドで人気のある「ひふみプラス」と比較しますと、こちらは日本株中心のアクティブファンドである一方、セゾン資産形成の達人ファンドは、全世界を投資対象としています。

そのため、長期の分散投資といった意味合いにおきましては、セゾン資産形成の達人ファンドの方が安定した資産運用が期待できると思われます。

5.まとめ

セゾン資産形成の達人ファンドの特徴について解説をさせていただきましたが、アクティブファンドならではの手数料の高さではあるものの、長期の運用実績があることを踏まえますと、リスクを気にせず大きなリターンを狙いたい方にはおすすめのファンドと言えます。

一方で、分散投資をする意味合いやつみたてNISAなどの投資制度を活用することによって、効率の良い資産運用をすることが大切であることを踏まえますと、楽天証券で口座を開設した上で、バランスファンドも絡めながら積立投資をするのもありなのかな?と感じています。

10年後、20年後にどのような推移を辿っているのか予測がつかないからこそ、万が一のリスクヘッジ対策として、バランスファンドや債券ファンドを絡めた資産運用をしてみるのも良いかもしれません。

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