投資家の利益を徹底的に考えている注目度No.1の会社
今、注目度No.1の会社がセゾン投信です。セゾン投信は投資家の利益を徹底的に考えている会社で、約85%もの投資家が利益を出しています。これは他の大手金融会社を圧倒する成績です。セゾン投信で選べる投資信託は2種類ですが、どちらも高成績です。さらにセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは投信ブロガーが選んだファンドランキング2018にも選ばれています。利益を重視したい方にはイチオシの会社ですよ!
■セゾン投信 サービス概要
投資信託の 取扱本数 |
通常 | 2本 |
---|---|---|
つみたてNISA | 2本 | |
iDeCo | 2本 | |
最低投資額 | 5,000円〜 | |
投資 タイミング |
毎日 | ☓ |
毎週 | ☓ | |
毎月 | ○ | |
各月 | ☓ | |
複数日 | ☓ | |
自動引落し | ○ | |
カード払い | ☓ |
1.インベスターリターンにこだわっている運用&販売会社
今、注目を集めている投資会社がセゾン投信です。
セゾン投信は他の大手金融機関と違い、管理している投資信託を運用するだけでなく、直接販売もしています。
では、どうして運用会社なのに投資信託の販売もしているのか?
それは、セゾン投信が「インベストリターン」にこだわっているからです。
トータルリターンについては聞いたことがあるかもしれませんが、インベストリターンのことは知らない方のために、それぞれの違いをまとめると。。。
- トータルリターン・・・
投資家が一定期間そのファンドを保有し続けたと仮定した場合の収益率。実際の収益は投資家ごとの売買のタイミングによって異なる。 - インベスターリターン・・・
実際の投資行動の結果、投資家が得た平均的な収益率。投資家が実際に得られるリターン(=収益)のこと。
このようにセゾン投信は「インベスターリターン=投資家が最終的に得られる利益」にこだわっているんです。
具体的に、セゾン投信ではインベスターリターンを高くするために、投資信託の運用だけでなく、直販もしながら、投資家がどのような資産運用をすれば良いのかの教育もしています。
本来、一般的な資産運用会社は商品(投資信託)のリターンだけを考えて、運用をしています。また、販売会社はとにかく投資信託を売ることだけを目標にしています。
もちろん、それぞれ大事なことです。
しかし、セゾン投信では投資信託の運用・販売だけでなく、投資家に「長期・積立・国際分散投資」での資産運用をすることを教え、投資家が得られる収益を高める努力もしているんです。
イメージとしては次の図を見てください。

実際にセゾン投信で販売されている投資信託に投資している方は、長期・積立・国際分散投資をやって、資産運用をしています。
具体的にセゾン投信で販売されている「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の資産流出入額は次のようになっています。

このようにセゾン投信は投資信託を販売・運用するだけでなく、投資家の教育にも力を入れることで、インベスターリターン(=投資家の利益)を高くすることができているんです。
利益を出している投資家(顧客)は全体の約85%!
では、セゾン投信はどれくらいのインベスターリターンを出せているのか?
これは2018年に金融庁が発表した「共通KPI」から読み取れます。
「共通KPI」とは、投資信託の販売会社を比べられるようにするための共通の成果指標(KPI)のこと。わかりやすく言うと「投資信託の販売会社の成績表」のようなものですね。
この共通KPIの1つである「運用損益別顧客比率(=どれだけ顧客が利益を出しているのか?)」で、セゾン投信は次のような成績を出しています。

このようにセゾン投信では2016年以前から投資をしている方の88%以上、全体では約85%の投資家が利益を出しているんです。
これはかなり高い数字です!
実際、インターネット証券4社(SBI証券・カブドットコム証券・マネックス証券・楽天証券)で発表した「運用損益別顧客比率」は次の通り。

上記の図からもわかるように、ネット証券4社での平均運用損益別顧客比率は63.8%です。
セゾン投信と大手ネット証券4社を比べると、セゾン投信の方が利益を出している投資家が約20%も多いことがわかりますね!
このように投資信託への積立投資で利益を出している投資家が多いことから、セゾン投信は注目を集めているんです。


セゾン投信の一番の魅力は、投資家の利益(インベスターリターン)にこだわった資産運用をしている点よ。
投資信託を運用するだけでなく、投資家に投資方法を教育することで、高い利益を出しているの。
実際にセゾン投信で投資している投資家の約85%が利益を出していると発表されているわ。

投資家の約85%が利益を出すことに成功しているなんて、、、本当に凄いですね!(驚)
2.投資家向けの「フィデューシャリー宣言」を公開
管理人的に、この会社が面白いなと感じているのが「フィデューシャリー宣言」と呼ばれる、投資家(お客さん)向けの宣言を公開しているとこです。
フィデューシャリー宣言とは、わかりやすく言えば「会社としてどのような資産運用をしていくのか?」というお客さん(投資家)への宣言だと考えてもらえればOK。
セゾン投信は2015年8月26日付に、投資信託運用業者としてはいち早くフィデューシャリー宣言をして、投資家の利益のために行動していくことを公開しました。
具体的なフィデューシャリー宣言の内容では次のような項目があります。
- お客さまの最善の利益の追求
- 利益相反行為の回避
- 報酬等の合理性
- 重要な情報のわかりやすい提供
- お客さまにふさわしいサービスの提供
- 遵守態勢
わかりやすく動画でも紹介をしてくれているので、こちらもチェックしてみてください。
さらに、このフィデューシャリー宣言がどこまで達成されているのか?という分析までも公開しています(笑)

このような宣言を出すことで、会社は投資家からのプレッシャーがかかりますし、自分で自分の首を絞めてしまうことにもなりかねません。
事実、ほとんどの運用会社は、このような宣言は出していません。
しかし、この宣言を出したことで「投資家に利益を出す」という姿勢が認められ、実際の運用成績と合わせ、多くの投資家から信頼を集めることができています。
実際に、セゾン投信は2007年3月末に設立されたときには、お客さんは1,956名、運用資産総額は約9億円でしたが、2017年末には運用資産総額が2,000億円を突破、お客さまの口座開設件数も13万件を超えています。
このようにセゾン投信は、今、一番勢いがある投資会社なんです!

セゾン投信は「フィデューシャリー宣言」っていう、宣言を出しているんですね。
これって、自分で自分の首を締めちゃうことになりませんかね?

確かに、ほとんどの運用会社がこうした宣言を出していないことを考えると、かなりリスクがあることだわ。
ただ、こうした宣言を出すことで、投資家に対して、きちんと利益を出すことを伝えていることが、セゾン投信の信頼を高めているポイントでもあるの。
実際に、セゾン投信は2007年3月末に出来たばかりの会社なのに、顧客数や運用資産額をグングン伸ばしているの。
これも、フィデューシャリー宣言を出して、真剣に投資家の利益を追求しているからと考えられるわね。
3.販売している投資信託は2種類だけ
では、具体的にセゾン投信が販売&運用している投資信託はどのようなものがあるのか?
実は、セゾン投信で購入できる投資信託は2種類しかありません。
具体的には次の2つ。
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
- セゾン資産形成の達人ファンド
「えっ、たった2本しかないの・・・」と思うかもしれませんが、実はどちらも高い実績を残している優秀な投資信託なんです!
そこで、ここからセゾン投信が販売している2つの投資信託の特徴を解説しますね。
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは国際分散がされているバランスファンドです。

購入手数料 | 信託報酬 | 信託財産留保額 |
---|---|---|
0% | 年0.60%±0.02% | 0.10% |
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、世界最大の投資会社であるバンガード社のインデックスファンドを通して、世界30カ国以上の株式と、10カ国以上の債券に分散投資ができます。
これ1本で株式2,000銘柄、債券1,000銘柄に投資できます。
株式と債券の投資比率は原則として50:50となっており、リスクを抑え、安定したリターンを得られるようなバランスです。
また、株式や債券の市場規模にあわせて地域分散をしています。
具体的なバランスは次の図を見てください。

このように海外を中心に株式・債券のバランスよく投資ができるんです。
また、購入手数料は0%(ノーロード)、信託報酬は年0.60%±0.02%となっており、低コストで積立投資ができます。
投資家に長期での積立投資を伝えていることもあり、販売開始後から、純資産総額も増えており、2018年の「投信ブロガーが選んだファンドランキング」では6位にも選ばれました。
投資初心者の方や、安定した資産運用をするために「バランスファンドを選びたい」という方にはオススメの投資信託ですよ!
セゾン資産形成の達人ファンド
セゾン資産形成の達人ファンドも、今人気を集めているアクティブファンドです。

購入手数料 | 信託報酬 | 信託財産留保額 |
---|---|---|
0% | 年1.35%±0.2% | 0.10% |
セゾン資産形成の達人ファンドは、アクティブファンドであることから、基本的には将来の資産形成額を大きくしたい方向けのファンドです。
投資対象ファンドを通じて、海外(米国・英国・新興国など)・日本の株式に幅広く分散投資ができます。
この1本で世界30カ国以上、400銘柄以上の株式に投資できるんです。
具体的な資産分散のバランスは次の図を見てください。

このように様々な地域・業種に分散投資をすることで、より安定した資産運用ができるようになっています。
また、投資する株式(会社)についても、安全性や長期的な収益を基準に、投資する株式を選別して投資をしていることも特徴です。
同じアクティブファンドで人気のある「ひふみプラス」と比べると、ひふみプラスは日本株式が中心である一方で、セゾン資産形成の達人ファンドは全世界を対象としており、より安定した資産運用がしやすいと考えられます。
具体的なこれまでの運用実績(トータルリターン)は次の通りです。
1年 | 3年 | 5年 | 10年 |
---|---|---|---|
14.70% | 10.41% | 17.98% | 5.70% |
このように平均してもプラスの運用利益を出していることがわかります。
セゾン資産形成の達人ファンドはアクティブファンドのため、信託報酬は比較的高めになっているものの、運用実績は優れているため、十分投資する価値はあると言えますね。
実際にセゾン資産形成の達人ファンドは、「R&Iファンド大賞2018」で5年連続、「トムソン・ロイター リッパー・ファンド・アワード・ジャパン 2018」でも4年連続で最優秀ファンド賞を受賞しています。
このようにセゾン資産形成の達人ファンドは、投資家に認められている数少ないアクティブファンドなんです!
このようにセゾン投信で販売・運用されている投資信託は、どちらも好成績を出していることがわかります。
そのため、「投資家のことを考えている会社で積立投資をしたい」「投資信託の数が多いと選べなくて悩む・・・」という方には、セゾン投信はイチオシできる会社なんです。

セゾン投信で購入できる投資信託の数は2本しかないんですね。。。たった2本で大丈夫なんですか?

そうね。他の金融機関と比べると、購入できる投資信託が2本しかないというのは、かなり少ないわ。
ただ、セゾン投信で購入できる投資信託は、どちらも高い運用実績を出しているの。
だから、この2本でも十分投資をする価値があるわね。
たくさんの投資信託のなかから1つを選ぶのは難しい・・・という方にとっては、わかりやすいから、セゾン投信で投資をするのはありね!
4.セゾン投信の最低投資額は5,000円から!毎月4日に口座から引き落とし
この時点でセゾン投信を気に入った方は「セゾン投信で投資を始めたいけど、いくらくらいお金が必要なの?」と考えるはずです。
セゾン投信の最低投資額は5,000円からとなっています。
(5,000円以上は1,000円単位で投資することができる)
この最低投資額は他の金融機関と比べると少し高いです。
具体的には以下の表を見てください。
会社名 | 投資額 |
---|---|
セゾン投信 | 5,000円~ |
SBI証券 | 100円~ |
楽天証券 | 100円~ |
マネックス証券 | 100円~ |
カブドットコム証券 | 500円~ |
松井証券 | 100円~ |
三井住友銀行 | 1,000円~ |
三菱東京UFJ銀行 | 10,000円~ |
みずほ銀行 | 1,000円~ |
りそな銀行 | 1,000円~ |
野村證券 | 1,000円~ |
大和証券 | 1,000円~ |
SMBC日興証券 | 1,000円~ |
このようにお試しとして始めるには少々ハードルは高いかもしれません。
しかし、最終的には数万円単位で投資することや、運用成績の良い投資信託に投資できることを考えると、十分支払う価値はあると管理人は考えています。
まぁ、株やFXなどで投資するよりは全然安いですからね(笑)
ちなみに、投資額は毎月4日に自動引き落としがされる仕組みになっています(休日の場合は、翌営業日)。
このように毎月4日に銀行口座から投資額が引き落とされ、毎月19日に注文、注文日の2営業日後に買付けされるようになっています。
投資をするときには、銀行口座からお金がいつ引き落とされるかは大事なポイントになりますので、覚えておいてくださいね。
なお、自動引き落としができる銀行口座は次の通り。

自動引き落としができないのは大和ネクスト銀行、オリックス銀行、野村信託銀行、SBJ銀行、一部信用組合、一部漁業協同組合だけです。
そのため、ほぼ全ての銀行口座から自動引き落としができるのは使い勝手も良いと言えますね。
5.まとめ
このページではセゾン投信について解説しました。
いかがでしたでしょうか?
セゾン投信は投資家のインベスターリターンに徹底的にこだわっている会社です。
運用会社でありながらも、投資信託を直接販売し、どのように資産運用をするべきかを教えていくことで、投資家に利益を得てもらうことを第一としています。
実際に、金融庁が発表した共通KPIでもある「運用損益別顧客比率」では、セゾン投信を使っている投資家の約85%が利益を出しているという結果も出ています。
はっきり言って、これは超凄いです!
また、セゾン投信で投資できる「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」「セゾン資産形成の達人ファンド」という2種類の投資信託は、現時点で好成績を出しています。
これも単に投資信託の成績だけでなく、「長期・積立・国際分散」という資産運用の方法を投資家にしっかりと教育している結果と言えますね。
セゾン投信は、他の大手ネット証券のようにポイントサービスや、特別なサービスがあるわけではありません。
それでも確実に、硬派に利益を出し続けることで、多くの投資家からに人気を集めています。
「投資家のことをしっかりと考えてくれる会社で投資をしたい」「数多くの投資信託から1つは選べないから、厳選された投資信託に投資したい」という方はセゾン投信を使うことをオススメしますよ!
セゾン投信が、今注目を集めているって聞いたんですけど、どうしてですか?