ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンドの特徴を解説

つみたてNISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)といった投資制度を活用した積立投資は、将来のお金を準備するために非常に効果的です。

その一方で、投資できる商品には、具体的にどのような特徴があって、その投資商品が良いのか悪いのかそこのところを知りたいといった方も多いと思います。

そこで本記事では、つみたてNISAで投資をすることができる「ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド」の特徴について解説を進めていきます。

なお、本記事の解説は、執筆時点で交付されている投資信託説明書(交付目論見書)の内容も交えて進めていきますので、今後の内容が少なからず変わる可能性があることをあらかじめご留意ください。

1.ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンドの特徴

ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンドは、「ニッセイ日経225インデックスマザーファンド」を通じて、実質的に国内の証券取引所上場株式に投資することにより、日経平均株価(225種類・東証)の動きに連動する成果を目標に運用を行う投資信託です。

2.商品概要

ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンドについて、大まかな商品概要を以下、表にまとめて紹介します。

おすすめ度(5段階評価) ★★★★
販売手数料 なし
信託報酬 年率0.27%(税込)
信託財産留保額 なし
運用スタイル インデックス
運用会社 ニッセイアセットマネジメント株式会社
ファンドの種類(どこに投資をしているか?) 日本のみ
総資産額 1420.25億円
リターン(10年) 6.78
リスク 19.94

おもな金融機関別における取り扱い(販売)の有無

金融機関 取り扱いの有無
SBI証券
楽天証券
マネックス証券
カブドットコム
野村證券 ×
大和証券 ×
松井証券
GMOクリック証券
岡三オンライン証券
東海東京証券 ×
みずほ銀行 ×
三菱UFJ銀行 ×
三井住友銀行 ×

上記表は、ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンドの運用会社であるニッセイアセットマネジメント株式会社のホームページを参考にまとめております。

表の内容をより、ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンドを販売している金融機関は、主要な証券会社が多く、銀行では、京都銀行、ジャパンネット銀行、富山第一銀行、福井銀行の4行のみの取り扱いとなっていることが、ニッセイアセットマネジメント株式会社のホームページから確認できました。

国・地域別組入比率と組入上位5銘柄

ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンドの国・地域別組入比率と組入上位5銘柄は、以下の通りです。

国・地域別組入比率

ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンドは、東京証券取引所に上場している株式に投資する投資信託であるため、投資対象地域は、日本のみとなります。

組入上位5銘柄

ここにタイトル
  1. ファーストリテイリング:7.2%
  2. ファナック:4.6%
  3. ソフトバンクグループ:4.5%
  4. 東京エレクトロン:3.5%
  5. KDDI:2.7%

運用実績

ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンドの運用実績(2004年1月28日~2018年2月27日)は、以下の通りです。


出典 ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド交付目論見書(使用開始日2018.05.16)より引用

ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンドは、2004年1月28日に設定(販売開始)されており、2018年2月27日時点において、少なくとも14年以上の運用実績があることがわかります。

2004年の設定開始から運用実績を見ていきますと、2012年ごろまでの長きに渡って運用実績があまりぱっとしないことがわかりますが、2013年から急激に成長し、2018年の現在においても順調に推移していることが確認できます。

3.ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンドのポイント解説

ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンドについて、特徴や商品の概要などについて紹介してきましたが、ここでは、同ファンドの押さえておきたいポイント解説します。

運用実績が長く今後の運用実績にも期待できる

ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンドは、2004年1月28日から2018年7月末までの時点で基準価額が25,108円となっており、当初10000円から始まる基準価額が大きく増加していることから、ファンドが大きく成長していることが伺えます。

信託報酬は、年0.27%とさほど高い方ではありませんが、つみたてNISAが新たに始まったことに伴って、多くのファンドが販売され、信託報酬がニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンドよりも低いものが多くなってきていることも確かです。

日本国内に投資を希望している方で、ファンドの信頼性や運用実績を考慮したい方であれば、ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンドは投資に向いているファンドであると言えるでしょう。

有名な日本の上場株式が組み入れられている

こちらは、すでに紹介しておりますが、ファーストリテイリング(ユニクロ)やソフトバンクグループ、KDDIといった株式が多く組み入れられているファンドにあたり、知名度や企業に対する成長性は、投資初心者の方でも良いイメージをもちやすいと思います。

その他、京セラ、ダイキン工業、テルモ、TDKといった株式も組入比率が高く、これらの上場企業を見聞きしますと、期待ができそうな予感を持たれる方も多いと思われます。

日本経済の影響を大きく受ける

ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンドは、投資対象地域が日本のみであるため、日本経済の影響を大きく受けることになります。

たとえば、将来の消費増税やその他、ネガティブな日本経済に対して不安を抱えている方であれば、日本国内を投資対象とすることに対して、一度、自問自答してみる必要性があるとも言えます。

また、それぞれの上場企業は、世界に対しての投資もしていることが十分予測できるため、日本経済のみならず、投資をしている世界の影響も少なからず受けることになるため、この辺のバランスも加味した将来性を考えておくことも大切になりそうです。

4.同じようなファンドと比較するとどうなのか

ファンド名称 信託報酬(税込) 純資産総額(億円) ファンド設定日 ベンチマーク(指定指数)
eMAXIS Slim国内株式(日経平均) 0.17% 3.92 2018.2.2 日経平均株価
ニッセイ 日経平均インデックスファンド 0.18% 31.82 2016.11.21 日経平均株価
iFree日経225インデックス 0.18% 21.36 2016.9.8 日経平均株価
野村 つみたて日本株投信 0.18% 8.3 2017.10.2 日経平均株価
Smart-i 日経225インデックス 0.18% 8.92 2017.8.29 日経平均株価
たわらノーロード日経225 0.18% 65.06 2015.12.7 日経平均株価
ニッセイ-ニッセイ日経225 インデックスファンド 0.27% 1420.25 2004.1.28 日経平均株価

平成30年8月現在

つみたてNISAの投資対象で、かつ、ベンチマーク(指定指数)が日経平均株価であるものを比較対象として並べておりますが、ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンドは、ファンド設定日が2004年と他のファンドよりも運用実績が長いことがわかります。

また、際立って目に付くのが、信託報酬と純資産総額になりますが、いずれも、他のファンドよりも利率や金額が高くなっており、特に、純資産総額の大きさは、これまで多くの投資家に支持されてきた表れと見ることもできるでしょう。

ただし、筆者個人の見解となるのですが、上記表のファンドを比較検討する上でとても気になったのが、ニッセイ 日経平均インデックスファンドの存在です。

ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンドとニッセイ 日経平均インデックスファンドは、いずれも運用会社がニッセイアセットマネジメント株式会社のファンドであり、どこが違うのか、大まかにでも知る必要があります。

実際のところ、これら2つのファンドの交付目論見書を比較して見てみますと、ベンチマークは同じ日経平均株価であることに加え、上位組入銘柄と比率もほとんど同じであるため、ざっくり言ってしまえば、どちらのファンドに投資をしたとしても同じような運用結果になると十分予測されます。

そのため、これからつみたてNISAで10年や20年といった長い期間に渡って積立投資を行うのであれば、信託報酬が年率0.18%と低いニッセイ 日経平均インデックスファンドの方に分があるのではと感じています。

5.まとめ

ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンドは、ファンド全体の状況を見た時、投資をする価値は十分あると思われます。

しかし、これからつみたてNISAで資産運用を検討している方が、初めて積立投資を行うのであれば、ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンドを選ぶのは間違いではないものの、ニッセイ 日経平均インデックスファンドの方が、より多くの資産を形成できるのはないかと予測します。

もちろん、これは、あくまでも筆者個人の予測であり、他の投資家の皆さんの考えと投資結果に帰属するものになりますので、確実なことを言い切れないのも確かです。

ただし、どちらのファンドも日経平均株価をベンチマークとしたインデックスファンドであること、ファンドに組み入れられている株式や組入比率が変わらないといった特徴を踏まえた時、やはり、投資結果がほぼ同じになると考えられます。

つまり、私たちが負担する必要がある信託報酬が低ければ低い程、投資家の私たちにとって多くのお金を残せることにつながり、年0.18%のニッセイ 日経平均インデックスファンドと年0.27%のニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンドでは、少なくとも、将来受け取るお金に10万円単位の差が生じることになるでしょう。

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