NISAで投資するべきインデックスファンドを紹介!インデックスファンドの特徴も解説

NISA(少額投資非課税制度)で投資をすることができる金融商品に投資信託がありますが、単に投資信託と言っても、運用スタイルや特徴は様々あり、選び方をあらかじめ投資を始める前に知っておくことはとても大切です。

これからNISAで資産運用を始めようとお考えの方であれば、どのような金融商品に投資をするべきなのか、どのような銘柄(商品)に投資をするべきなのか、わかりやすく知りたいと思っている方もおそらく多いと思われます。

そこで本記事では、投資信託の中でも「インデックスファンド」と呼ばれる投資信託に焦点をおいて解説を進め、インデックスファンドの基本的な部分から検討したいインデックスファンドの銘柄について解説をしていきます。

1. 投資信託の2つの運用スタイルについて、知るところからはじめましょう

投資信託には、大きく2つの運用スタイルに分けられる特徴があります。

1つは、インデックス型と呼ばれる運用スタイルで、インデックスファンドと呼ばれる投資信託は、正にその典型とされます。

インデックスファンドは、多くの方が一度は見聞きしたことがある日経平均株価(日経225)やTOPIX(東証株価指数)といった指数と連動するように運用され、コンピューターを活用して機械的に資産運用されます。

インデックス型は、別に、パッシブ運用やパッシブ型と呼ばれることもありますが、その意味は同じになります。

2つ目は、アクティブ型と呼ばれる運用スタイルで、アクティブファンドと呼ばれる投資信託は、正にその典型とされます。

アクティブファンドは、資産運用のプロフェッショナルにあたるファンドマネージャーが資産運用を行う特徴がある投資信託で、先に解説した日経平均株価(日経225)やTOPIX(東証株価指数)といった指数を上回るような資産運用を目指す投資信託になります。

投資信託の2つの運用スタイルを大まかに確認できたところで、次項からは、NISAで資産運用をする際に、アクティブファンドではなくインデックスファンドに投資をするべき理由について解説を進めていきます。

2. NISAでもインデックスファンドに投資すべき3つの理由とは

インデックスファンドとアクティブファンドは、いずれも投資信託であり、運用実績は、それぞれの銘柄(商品)によって異なることから、一概に、どちらが良いとは言い切れません。

ただし、一般に、投資信託で資産運用をするのであれば、インデックスファンドに投資をした方が良いとされることも多いことから、本項では、NISAを活用してインデックスファンドに投資すべき3つの理由について個別に解説を進めていきます。

インデックスファンドは、低いコスト(手数料)で投資ができる

投資信託には、「購入時手数料(販売手数料)」「信託報酬(運用管理費用)」「信託財産留保額(解約手数料)」といった3つの手数料があります。

これらの手数料の中でも、「信託報酬(運用管理費用)」は、インデックスファンドとアクティブファンドでは大きな差があるのが一般的で、アクティブファンドは、インデックスファンドに比べて「信託報酬(運用管理費用)」が高めに設定されています。

この理由として、アクティブファンドは、投資信託を運用する運用会社のアナリストと呼ばれる人が、投資信託で投資する対象をリサーチし、ファンドマネージャーが、どの金融商品やどのような分野に投資をするのか判断し実行することになるため、いわば、多くの人手や手間がかかることになります。

これが、「信託報酬(運用管理費用)」として転嫁されているために、インデックスファンドよりも手数料が高めだと考えることができます。

一方、インデックスファンドは、日経平均株価(日経225)やTOPIX(東証株価指数)といった指数と連動するように運用され、コンピューターを活用して機械的に資産運用されることから、リサーチをするための人手がかかることはなく、いわば、機械的に自動で資産運用されるため、手間がかからない分、「信託報酬(運用管理費用)」が低めになっていると考えられます。

このようにインデックスファンドは、低いコスト(手数料)で投資ができるため、ロスが少ないといった特徴があります。

インデックスファンドは、運用成績がイメージしやすい

NISAで資産運用を始めますと、NISA口座を開設した金融機関のシステムやメール情報などによって、運用成績を知ることができます。

特に、インデックスファンドの中でも国内株式投資信託であれば、運用成績がとてもイメージしやすく、たとえば、日経平均株価(日経225)やTOPIX(東証株価指数)が上がれば、資産が増えることを意味し、逆に、日経平均株価(日経225)やTOPIX(東証株価指数)が下がれば、資産が減ることを意味することになりますので、運用成績がシンプルでわかりやすい特徴があり、投資初心者でも安心できる投資信託であるといえます。

インデックスファンドは、安定した資産形成が期待できる

インデックスファンドは、投資対象としている国や金融商品によって違いはあるものの、基本的に戦争や大震災などといった偶発的なことが起こらない限り、値動きが安定した資産運用を行うことが可能です。

たとえば、東日本大震災が発生した後に、日経平均株価(日経225)やTOPIX(東証株価指数)が大きく下落しましたが、値動きが急落してしまうイメージは、このような偶発的な事象が世界各地で発生した時に多く、このようなことが無い場合は、比較的安定した資産運用と資産形成が期待できます。

3. NISAの非課税を活かすならアクティブファンドの方が得なのか?

アクティブファンドは、インデックスファンドに比べて、より多くの利益を上げるために、積極的に資産運用するといった特徴があることから、一般的には、インデックスファンドよりも多くの利益が「期待できる」とされています。

NISAは、一定金額までの投資で得た利益に対して税金がかからない制度でありますから、ここだけピックアップして考えますと、アクティブファンドの方がインデックスファンドに比べて、より有効にNISAを活用できると考えることもできそうです。

しかし、実際には、必ずしもすべてのアクティブファンドの運用成績が良いとは限らず、インデックスファンドの方がアクティブファンドよりも、優秀な運用成績を出しているものもあることから、インデックスファンド・アクティブファンドといった投資信託や運用スタイルで判断するのではなく、銘柄ごとの運用成績などで確認し、検討をすることが大切になります。

このような理由から、NISAを活かすならアクティブファンドの方が得とは言い切れず、むしろ、優秀な投資信託(銘柄)を探して投資をするのが合理的だと考えられます。

4. 優秀なインデックスファンドを探すには、金融機関選びが欠かせない

では、優秀な投資信託を探すには、いったい、何を基準に考えるのが良いのでしょう?

たとえば、本記事のメインである優秀なインデックスファンドを探すためには、少なくとも「金融機関選び」を欠かすことはできません。

実際のところ、多くの金融機関では、NISA口座を開設して投資をすることができるインデックスファンドの本数は、アクティブファンドの本数よりも圧倒的に数が少ないのが現状です。

以下、参考までに、平成29年12月現在における大手証券会社で取り扱っているインデックスファンドの数について、それぞれのホームページから調べてまとめてみました。

金融機関名 インデックスファンドの数
楽天証券 309本
SBI証券 361本
カブドットコム証券 58本
マネックス証券 251本
岡三オンライン証券 55本
松井証券 24本
野村証券 22本
大和証券 12本
SMBC日興証券 41本

一般に、投資信託の銘柄(商品)は、6000種類以上もあるとされている中で、それぞれの大手証券会社が取り扱っているインデックスファンドの本数を見ると、いかに少ないかがおわかりいただけるのではないでしょうか?

優秀なインデックスファンドを探すには、銘柄ごとの運用成績などで確認し、検討をすることが大切であることを考慮しますと、本数が少ない分、絞り込みやすいと考えることもできますが、取り扱い本数が多い程、より優秀なインデックスファンドを探せる可能性が少なくとも高まると考えることもできるでしょう。

参考解説 その1 NISA口座を開設する金融機関は、どれが良いのか

前項の解説では、大手証券会社を例にインデックスファンドの数を紹介させていただきましたが、これには、明確な理由があります。

NISAには、投資をすることができる対象の金融商品があらかじめ決められており、具体的には、以下の通りです。

NISAで投資対象となる金融商品 NISAで投資対象とならない金融商品
株式投資信託 非上場株式
国内株式 預貯金
外国株式 債券
国内ETF 公社債投資信託
海外ETF MMFおよびMRF
ETN(上場投資証券) eワラント
国内REIT(J-REIT) 上場株価指数先物
海外REIT FX(外国為替証拠金取引)
新株予約権付社債 金・プラチナ
ワラント債

出典 NISAで取り扱える金融商品を紹介!NISAをやるなら投資信託を選ぼう!より引用

NISAで投資対象となる上記表の金融商品は、証券会社やインターネット証券会社(ネット証券)では、広く対応しているものの、銀行やその他の金融機関では、株式投資信託に限られているため、NISAを十分に活用した投資を行うことには、多少なりとも難があると思われます。

そのため、あえて、大手証券会社に絞り込んで紹介をさせていただきました。

NISA口座は、1人1口座のみ開設が可能になっていることから、銀行やその他の金融機関でNISA口座を開設した場合、証券会社やインターネット証券会社(ネット証券)で開設することはできません。

このようなルールを踏まえますと、NISAで多くの金融商品に投資をすることができ、かつ、インデックスファンドなどの取り扱い本数が多い、インターネット証券会社(ネット証券)が最も無難な選択だと考えることができるでしょう。

参考解説 その2 SBI証券、楽天証券で人気のインデックスファンドとは

インターネット証券会社(ネット証券)の中でも、インデックスファンドの取り扱い本数が多い、SBI証券や楽天証券で人気のインデックスファンドにはどのようなものがあるのでしょう。

まずは、参考として、インデックスファンドであるかないかを問わず、それぞれの証券会社で上位ベスト5にランキングされている投資信託の銘柄を紹介します。

なお、ランキングは、平成29年12月18日現在のものとし、NISAを活用して買付金額(買われているもの)が多いものを基準とします。

証券会社 SBI証券 楽天証券
1位 レオス-ひふみプラス ひふみプラス
2位 ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
3位 SBI-SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型) ニッセイ日経225インデックスファンド
4位 ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド 楽天・全米株式インデックス・ファンド
5位 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) ワールド・リート・オープン(毎月決算型)

SBI証券および楽天証券によって、NISAを活用して資産運用をされている銘柄に違いはあるものの、1位および2位は共通している結果となっています。(赤文字は、インデックスファンドを表します)

少なくとも1位および2位にランキングしている投資信託は、運用成績が優れている、コストパフォーマンスが良いなど、様々な理由が考えられますが、本記事の最後に、SBI証券および楽天証券のいずれも2位にランキングしている「ニッセイ外国株式インデックスファンド」について、どのようなところが優れているのか、まとめと一緒に解説していきます。

5. まとめ ~NISAで投資するべきインデックスファンドを紹介!インデックスファンドの特徴も解説~

本記事で解説したインデックスファンドの特徴をもう一度おさらいしていきます。

  1. インデックスファンドは、低いコスト(手数料)で投資ができる
  2. インデックスファンドは、運用成績がイメージしやすい
  3. インデックスファンドは、安定した資産形成が期待できる

これらを踏まえまして、「ニッセイ外国株式インデックスファンド」は、なぜ人気なのかを解説して本記事の結びとさせていただきます。

1.ニッセイ外国株式インデックスファンドの手数料は、圧倒的に低く、購入時手数料(販売手数料)および信託財産留保額(換金手数料・解約手数料)がかかりません。

私たち投資家からしますと、手数料がない、もしくは低いということは、無駄な支出となるロスが極めて少なくなるため、より多くのリターンが期待できることに繋がります。

購入時手数料(販売手数料)および信託財産留保額(換金手数料・解約手数料)がかからず、信託報酬が年間0.20412%とこちらも極めて低いことが人気の理由と考えられます。

2および3.インデックスファンドは、運用成績がイメージしやすいとされますが、ニッセイ外国株式インデックスファンドの平成29年度の運用成績のイメージは、以下の図の通りです。


出典 楽天証券 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドより

ポイントは、右肩上がりで上昇していることになり、平成29年1月から12月まで見た時、上昇していることから、期待値がプラスになりやすいと推測することができます。

1年単位で見るのではなく、長い期間で右肩上がりになっていることが望ましいことも併せて知っておきたいポイントです。

今後、ニッセイ外国株式インデックスファンドがどのような値動きをすることになるのか予測することはプロの専門家でもわかりませんが、少なからず、現状では、NISAでインデックスファンドに投資をするのであれば、ニッセイ外国株式インデックスファンドに投じてみるのも決して悪くはないでしょう。

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