楽天証券で取り扱っているiDeCoの商品は?注目すべきファンドも紹介

iDeCo(個人型確定拠出年金)は、将来の老後資金を準備するための制度の1つで、ご自身の考えの下で資産運用を行うといった特徴があります。

そのため、ご自身で資産運用した結果が、直接、将来受け取る老後資金となるため、資産運用をする商品選びや資産運用の方法をあらかじめ知っておくことはとても大切です。

そこで本記事では、主要なインターネット証券会社の1つである楽天証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)について、取扱商品の紹介をはじめ、多くの方が気になる商品選びや資産運用の方法などをわかりやすく紹介していきます。

1.楽天証券で取り扱っているiDeCoの全商品を紹介

はじめに、楽天証券で取り扱っているiDeCoの全商品について、以下、表にまとめて紹介していきます。

なお、掲載内容は、平成30年11月16日現在のものとなりますが、月日が経過することによって取扱商品数や信託報酬率などが変わる可能性がありますので、申し込み前は、必ず楽天証券のWEBサイトで情報の確認をするようにして下さい。

元本変動型商品

iDeCoの元本変動型商品とは、投資信託のことを指しており、楽天証券が取り扱っているiDeCoの元本変動型商品は、以下の通りです。

投資対象 商品名 ファンドの運営管理費用(信託報酬)
国内株式 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド 0.173%
たわらノーロード 日経225 0.184%
iTrust日本株式 0.961%
MHAM日本成長株ファンド<DC年金> 1.674%
フィデリティ・日本成長株・ファンド 1.652%
コモンズ30ファンド 1.058%
国内債券 たわらノーロード国内債券 0.151%
明治安田DC日本債券オープン 0.648%
国内REIT 三井住友・DC日本リートインデックスファンド 0.281%
野村J-REIT ファンド(確定拠出年金向け) 1.026%
海外株式 たわらノーロード先進国株式 0.216%
インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式 0.594%
ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け) 1.436%
iTrust 世界株式 0.961%
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)) 0.170%
海外債券 たわらノーロード先進国債券 0.184%
たわらノーロード先進国債券(為替ヘッジあり) 0.216%
インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券(1年決算型) 0.562%
みずほUSハイイールドファンド<DC年金> 1.512%
海外REIT 三井住友・DC外国リートインデックスファンド 0.302%
国内外株式 セゾン資産形成の達人ファンド 1.550%
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)) 0.230%
コモディティ ステートストリート・ゴールドファンド(為替ヘッジあり) 0.886%
バランス型 三井住友・DC世界バランスファンド(動的配分型) 1.286%
三菱UFJ DCバランス・イノベーション(KAKUSHIN) 0.648%
投資のソムリエ<DC年金> 1.188%
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 0.620%
楽天・インデックス・バランス(DC年金) 0.208%
ターゲットイヤー型 楽天ターゲットイヤー2030 0.917%
楽天ターゲットイヤー2040 0.927%
楽天ターゲットイヤー2050 0.927%

元本確保型商品

iDeCoの元本確保型商品とは、通常、定期預金や保険のことを指しておりますが、楽天証券が取り扱っているiDeCoの元本確保型商品は、定期預金1種類のみとなります。

投資対象 商品名 適用金利
定期預金 みずほDC定期預金 0.01%

2.iDeCoで資産運用をするには、どの商品が良い?注目すべきファンドの商品説明

楽天証券でiDeCoを始める場合、元本変動型31本、元本確保型1本の合計32本から自由に組み合わせて資産運用を行うことができます。

とはいえ、楽天証券のiDeCo で資産運用をするには、どの商品に投資をすれば良いのかわからない方も多いと思います。

そこで、ここでは、iDeCoの商品選びに頭を悩ませている方を対象に、楽天証券が取扱している元本変動型商品のうち、特に注目すべきファンドの商品説明とポイントを紹介します。

三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド

三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンドは、日本国内の上場株式を投資対象とした国内株式ファンドになりますが、楽天証券が取り扱っているiDeCoの国内株式ファンドの中で最も低い信託報酬率になります。

三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンドは、販売開始となった時期が、2011.12.09となっており、運用実績が約7年あり、純資産総額およびトータルリターンも順調に推移しています。

iDeCoの資産運用で国内株式を投資対象にするのであれば、組入れに選んでおきたいファンドと言えます。

たわらノーロード国内債券

たわらノーロード国内債券は、日本国内の債券を投資対象としたファンドとなりますが、おもに、国内株式や海外株式の下落に対するリスクヘッジを目的に活用するものとなります。

楽天証券のiDeCoにおきましては、国内債券を投資対象としたファンドが2種類ありますが、たわらノーロード国内債券は、信託報酬率が低く、かつ、ファンド自体が販売開始時に比べて成長していること、わずかながらトータルリターンもあることから、おもに、安定した老後資金を確保したい方には、リスクヘッジ対策として組入れを検討するのも良いでしょう。

楽天・全米株式インデックス・ファンド

楽天・全米株式インデックス・ファンドは、おもにアメリカを中心とした先進国の株式に投資をするファンドであり、iDeCoで老後資金を大きく形成するためには、欠かすことができないファンドです。

特に、楽天・全米株式インデックス・ファンドは、楽天証券が取り扱っているiDeCoの海外株式ファンドの中で最も低い信託報酬率になり、販売開始してからの運用実績は浅いものの、組入している株式の上位を見ますと、アップルやマイクロソフト、アマゾンなど、他の海外株式ファンドと構成はほぼ類似しています。

そのため、信託報酬率の低い、同ファンドを組入れすることは、最終的な資産形成金額に大きな影響を与えることが十分予測されます。

セゾン資産形成の達人ファンド

セゾン資産形成の達人ファンドは、投資信託の中でもアクティブファンドと呼ばれ、基本的に信託報酬率が高めであるものの、大きなリターンを得られる特徴のあるファンドです。

セゾン資産形成の達人ファンドは、おもに日本国内外の株式に対して分散投資する特徴があるのですが、とにかく大きく資産形成をしたい方、リスクを取ってでもリターンを求めている方には、向きのファンドです。

運用成績も好調で、ファンドも右肩上がりに成長していることから、組入れの仕方やファンドの成長が今後も続くことによって、相当大きなリターンを期待できることは確かです。

3.海外債券・バランス型は見送り

楽天証券のiDeCoで取り扱われている海外債券・バランス型のファンドは、全体的に見ていきますと、ファンドの成長性、トータルリターン、その他の理由からiDeCoの資産運用に組入れしない方が無難と思われます。

先に紹介した5つのファンドは、ファンドの成長やトータルリターンが期待できる一方で、海外債券・バランス型のファンドは、信託報酬率が高いものやトータルリターンがマイナスであるものがあるなどの理由から、資産形成を妨げる要因になることが推測されます。

そのため、リスクヘッジをできる限りしたいのであれば、国内債券ファンドにあたる「たわらノーロード国内債券」の投資比率を高めるなどの工夫が必要だと思われます。

4.コモディティ・ターゲットイヤー型は、基本的に組入れしない

コモディティとは、おもに、原油やガソリンなどのエネルギー、金やプラチナなどの貴金属、トウモロコシや大豆などの穀物といったものを指しますが、これらの価格は、時期やその他の理由によって、価格変動が激しく安定しない特徴があります。

そのため、老後資金の資産形成をより確実に行っていくといった本来の目的から大きく外れているだけでなく、流行りが大きく影響することになるため、iDeCoの資産運用に組入れをするのは、できる限り避けるべきでしょう。

また、ターゲットイヤー型は、年齢によってファンドの組入れを変化させるもので、一見、便利で安定していそうな気もしますが、その時々の経済情勢を加味することなく、年齢で判断してしまうデメリットがあります。

つまり、これまでの効率的な資産運用が強制的に非効率になってしまう懸念も生じるため、実際に投資をしているファンドの成長性を時折確認しながら、適宜、柔軟な投資判断をされるのがおすすめです。

5.楽天証券が紹介しているiDeCoの資産配分も参考に

iDeCoの資産運用によって、将来の老後資金が決まることになりますので、楽天証券が紹介しているiDeCoの資産配分も1つの参考にされてみるのも良いでしょう。

参考 楽天証券 商品の選び方 STEP3 資産配分を決めよう

以下、上記リンクからの引用となります。

50代

新興国を含む海外株式やREITなど、値動きの大きい資産も取り入れながら、掛金の一部をバランス型に振り分けることで、全体のリスクをコントロールしています。

掛金の拠出ができるのは60歳までですから、今後も上限である2万3,000円の拠出を続け、まずは土台となる年金資産を積み立てます。

60歳到達後もすぐには受け取りを開始せず、運用を継続するつもりでいます。

40代

値動きの大きな株式やREITなどで積極的に運用する一方で、為替リスクを軽減できる為替ヘッジ機能付きの海外債券や安全資産といわれる「金」を組入れ、攻めと守りのバランスを意識しています。

証券総合口座では国内株を中心に運用しているため、iDeCoでは海外株の比率を高めにしています。

需給開始に向け積極的な運用は減らして「攻め」から「守り」へシフトしていく資産配分を目指していきます。

30代

年金の受取開始までまだ20年以上の十分な年数があるため、株式中心の積極的なポートフォリオでしっかりと「増やす」ことを意識しています。

国内資産は優良なアクティブファンドも多いので、株式とREITの双方でアクティブを取り入れ、海外資産はシンプルな株式のインデックスファンドにしています。

また、NISAと特定口座でも投信積立を行っているので、銘柄がかぶらないよう配慮しています。

20代

年金以外に運用している商品とのバランスと、資産全体でのコストを考慮しています。

別で行っている投信積立は新興国への投資を中心としているため、長期運用となる年金においては日本を含む先進国の株式・リートのインデックス投資を中心とすることで資産全体での投資先のバランスをとって、信託報酬も抑えるようにしています。

受取開始までのリバランスとしては、年齢に合わせて徐々に債券型や日本円での運用の割合を増やして安定重視の運用にシフトしていこうと思っています。

参考 筆者30代

iDeCoは、60歳になりますと資産運用が終了となりますが、この期間を考えると20年以上の十分な年数があるため、株式中心で、かつ、運用成績の良いアクティブファンドを組み入れることで時間を大きなお金に変えることを考えました。

iDeCoで投資をしたこれらの商品は、スイッチングといって、後から組入れを見直すことができるため、時間的余裕がある場合は、とにかく積極的な投資をすることで、大きな資産形成となるベースを築くことが大切です。

50代になったら、アクティブファンドをインデックスファンドに切り替える、国内債券の割合を増やすなどの工夫も可能ですので、このような感じでいけたらと考えました。

6.まとめ

iDeCoは、個々の資産運用の考え方によって、将来受け取る金額が変わることになります。

そのため、iDeCoで資産運用をすることができる商品を知り、確認し、ご自身の考え方にマッチしたものを作り上げていく必要性が生じます。

楽天証券でiDeCoを始める場合におきましても、基本的にはご自身で商品を選んで投資をすることになりますので、不安な方や将来の資産プランを明確にしておきたい場合は、時に、FPやアナリストなどの専門家に相談してみるのも良いかもしれません。

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