個人型確定拠出年金(iDeCo)で口座開設すべきオススメの金融機関を紹介!失敗しない金融機関の選び方!

「老後の資産をiDeCoで作りたいんだけど、どこで口座開設すべき?」
「iDeCoができる金融機関なら、どこで口座を作っても良いの?」
「資産形成を失敗しないためには、どんな基準で会社を選ぶべき?」

iDeCoを使って資産形成をするには、運営管理機関(金融機関)で専用の口座が必要となります。

ただし、iDeCoは様々な節税効果があるため、複数の金融機関で口座開設をすることはできず、必ず1人1口座と決まっているんです。

また、iDeCoは原則60歳まではお金を引き出すことができないことから、口座開設をした金融機関とは、ながーーいお付き合いになります。

そのため、どこの金融機関で口座開設をするかは、とっても大切なポイント。

でも、どこの金融機関を選べば良いか悩みますよね?

iDeCoの口座開設ができる金融機関も多くて、投資初心者だと各金融機関の違いもわかりづらいですからね。

そこで、このページではiDeCoの口座開設をするのにオススメの金融機関と、どのように選ぶべきなのか?を解説しますね。

白井マサヒロ

iDeCoを使って資産形成をする場合って、どこの金融機関で口座を作るべきなんですか?金融機関なら、どこでも良いんですかね?(笑)

エマ師匠

iDeCoは原則60歳まではお金を引き出せないから、口座開設をした金融機関とも長い付き合いになるの。

だからこそ、どこで口座開設をするのかは、とても大事なのよ!
今から、あなたがどの金融機関で口座開設をすべきかを教えていくわね。

1.iDeCoの口座開設でオススメの金融機関はココ!

まず、iDeCoの口座開設でオススメの金融機関を紹介します。

第1位 楽天証券←管理人イチオシ!新規口座開設数No.1

iDeCoの口座開設にイチオシ!
手数料も安く、金融商品の取り扱い数も多い!

管理人がイチオシするのが楽天証券です。楽天証券はiDeCoの手数料(運営管理手数料)も安く、取り扱っている金融商品数も豊富。また、iDeCoで投資するのにオススメの「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」を取り扱っているのも楽天証券だけ!2018年4月以降、新規口座開設数がネット証券でNo.1になるなど、人気も高いです。投資初心者が口座開設するのにオススメの金融機関!まずは資料請求を!

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手数料 加入・移換時 2,777円
国民年金基金連合会 103円/月
運営管理手数料 0円/月
信託銀行 64円/月
給付手数料 432円/回
還付手数料 1,461円/回
本数 投資信託数 31本
定期預金 1本
保険 0本

第2位 SBI証券←2つのプランから金融商品を選べる

投資信託の品揃えが豊富な2つのコースから選べる

SBI証券は「セレクトプラン」と「オリジナルプラン」の2つのコースから、資産運用をする金融商品を選ぶことができ、商品ラインナップ数は業界No.1です。iDeCoで資産形成をするときにオススメの「eMAXIS slim 全世界株式(除く日本)」を取り扱っているのもSBI証券だけ。手数料(運営管理手数料)も安いことも魅力。サービス内容は楽天証券に劣っていますが、ネット証券では口座開設数がNo.1であり、実績豊富な会社です。

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手数料 加入・移換時 2,777円
国民年金基金連合会 103円/月
運営管理手数料 0円/月
信託銀行 64円/月
給付手数料 432円/回
還付手数料 2,109円/回
本数 投資信託数 83本
定期預金 3本
保険 1本

2.どの金融機関でiDeCoの口座開設をするかは超重要!

iDeCoを使って資産形成をするためには、金融機関でiDeCo専用の口座を開設する必要があります。

これは普通に積立投資をやるときに作る「総合口座」とは別の口座になります。

というのも、iDeCoは掛け金(投資するお金)が所得控除になったり、資産運用で生じた利益が非課税になったりするなど、節税効果がある制度のため、総合口座とは別で管理する必要があるからです。

そして、ここで大事なポイントになるのが「どこの金融機関でiDeCoの口座開設をするか?」ということ。

では、どうしてiDeCoの専用口座を開設する金融機関の選び方が大事なのか?
具体的には次の5つの理由があります。

iDeCoの金融機関選びが大切な5つの理由
  • 1人1口座しか作れない
    節税効果のある制度のため、1人1口座しか作れない。
  • 原則60歳までお金を引き出せない
    長期での資産形成をすることになるので、金融機関とも長いお付き合いになる。
  • 金融機関ごとに手数料(口座管理費)が異なる
    iDeCoを使い続けている期間、毎月支払わなければいけない手数料が金融機関ごとで異なる。
  • 金融機関ごとに取り扱っている商品の数・種類が異なる
    iDeCoで選べる金融商品(定期預金・保険・投資信託)の数・種類も、金融機関ごとで異なる。
  • 途中で変更をすると、元本割れのリスクが高まる
    途中で金融機関を変えると、iDeCoで資産運用していた金融商品を一度現金化しなければいけないため、投資信託や保険などでは「元本割れ」をすることも。。。

これらの理由から、どこの金融機関でiDeCoの口座開設をするかは、きちんと考えなければいけないんです。

ということで、この5つの理由を踏まえて、次から、どのような基準でiDeCoの口座開設をする金融機関を選べば良いのか?を解説しますね。

白井マサヒロ

iDeCoの口座をどこで開設するかってのは、とっても大事なんですね。
ぶっちゃけ、どこでも良いと思ってました(笑)

エマ師匠

iDeCoで資産形成を成功させたいのであれば、どの金融機関で口座開設をするのかは大事なポイントになるわ。

適当に金融機関を選んでしまうと、後になって困ることがたくさん出てくるのよ。

だから、口座開設をする金融機関はきちんと選ぶようにしなさい。

3.iDeCoの口座開設をする金融機関を選ぶときの4つのポイント

iDeCoの口座開設をする金融機関の選び方が、とっても大事だということがわかったところで、次は具体的な選び方を解説しますね。

現在、厚生労働省が公開している情報では、約160の金融機関がiDeCoを取り扱っています。

iDeCoを使って資産形成をするときには、この160社のなかから1社を選んで、口座開設をすることになるわけです。

では、どのような基準で、口座開設をする金融機関を選べば良いのか?
具体的には次の4つのポイントで選んでください。

iDeCoの口座開設する金融機関を選ぶときの4つのポイント
  1. 手数料(口座管理料)の安さ
  2. 自分の選びたい金融商品を取り扱っているか?
  3. 商品ライナップの種類と数
  4. サービス内容の充実度

それぞれの理由を詳しく解説していきますね。

手数料(口座管理料)の安さ

まず1つ目は「手数料」の安い金融会社を選ぶことが大切です。
ここでいう手数料とは「口座管理料」のこと。

口座管理料には次の4つがあります。

iDeCoで発生する4つの口座管理料
  1. 加入時・移換時手数料
    iDeCoを始めるときに発生する手数料。どの金融機関でも金額は一律(2,777円)で、一番最初の掛け金(投資額)から差し引かれます。
  2. 口座管理手数料
    iDeCoで資産形成をしている間は、ずっと発生する手数料。具体的には国民年金基金連動会に支払う「事務手数料」、信託銀行に支払う「資産管理手数料」、運営管理機関(金融機関)に支払う「運営管理手数料」の3つがある。
  3. 給付事務手数料
    最終的にお金を引き出すときにかかる手数料。これもどの金融機関でも金額は一律の432円/回。
  4. 還付事務手数料
    他の金融機関にiDeCohの口座を変更するときに発生する手数料。金融機関によっては0円のところもあります。

この4つのなかで特に大事なのが「口座管理手数料」のなかにある「運営管理手数料」です。

というのも、運営管理手数料は金融機関ごとに異なっています。

具体的には次の表を見てください。

※「積立を行わない場合」というのは、掛け金(投資額)を支払わず、保有しているだけの期間に発生する手数料を意味します。

金融機関名 運用期間中かかる費用(毎月)
積立を行う場合 積立を行わない場合
イオン銀行 167円 64円
大和証券 167円 64円
松井証券 167円 64円
マネックス証券 167円 64円
楽天証券 167円 64円
SBI証券 167円 64円
みずほ銀行(資産50万円未満) 422円以内 319円
みずほ銀行(資産50万円以上) 167円 64円
野村證券(掛金1万円以上or残高100万円以上) 167円 64円
野村證券(掛金1万円未満かつ残高100万円未満) 450円 347円
第一生命保険(資産150万円以上) 167円 64円
りそな銀行【イデコプラス割】 167円 380円
岡三証券 372円 431円
ジブラルタ生命保険 422円 319円
三井住友銀行 422円 319円
三菱UFJ銀行/三菱UFJ信託銀行【ライトコース】 422円 319円
三菱UFJ銀行/三菱UFJ信託銀行【標準コース】 545円 415円
ゆうちょ銀行 422円 319円
JAバンク 422円 319円

このように金融機関ごとで運営管理手数料は異なります。

この運営管理手数料は、毎月の掛け金(投資額)から差し引かれるため、この金額が大きければ大きいほど、実際の投資額は少なくなるということです。

例えば、楽天証券と三井住友銀行で毎月10,000円ずつ投資をしたとすると、

  • 楽天証券:10,000円-167円=9,833円
  • 三井住友銀行:10,000円-422円=9,578円

と毎月の投資額が変わってきます。

パッと見た感じでは「数百円しか変わらないんでしょ〜」と感じるかもしれませんが、これが20〜30年間という長期間資産形成をするとなると、かなり大きな差になります。

先ほど紹介した2つの金融機関では255円の差がありますが、これが30年間続けたとすると、255円×12ヶ月×30年=91,800円も差が生じるということですね。

投資初心者が資産形成を成功させるためには、こうした手数料をいかに抑えるかが、とっても大切なポイントになります。

ですので、iDeCoの専用口座を開設するときにも、できるだけ手数料が安い金融機関を選ぶことが大切なんです。

エマ師匠

iDeCoで資産形成をするときにかかる手数料(運営管理手数料)は、できるだけ安い会社を選ぶことがポイントよ!

自分の選びたい金融商品を取り扱っているか?

2つ目に大事なのが「自分が選びたい金融商品を取り扱っているか?」ということです。

iDeCoでは「元本保証型(定期預金・保険)」と「元本変動型(投資信託)」という2つのタイプの金融商品で資産形成をすることになります。

さらに、この2つのタイプのなかにも、細かな商品が取り揃えられているんです。
例えば、次のような感じです。

このように、様々な金融商品があります。

そして、iDeCoで老後のための資産形成をするのであれば、元本変動型の投資信託で積立投資を選ぶべきですが、この投資信託も金融機関ごとで取り扱っている投資信託の種類・数が異なります。

そのため、iDeCoの専用口座を開設するときには、自分が選びたい投資信託(金融商品)を取り扱っている金融機関を選ばなければいけないんです。

もし、金融機関を適当に選んでしまうと、口座開設をしたあとに「自分が投資した投資信託がない・・・」ということになりかねませんよ。

ちなみに、管理人がオススメする投資信託は次の2つです。

管理人オススメの投資信託2選
  • 楽天・全世界株式インデックス・ファンド/楽天証券
  • eMAXIS slim 全世界株式(除く日本)/SBI証券

これらの投資信託は、それぞれ楽天証券とSBI証券でしか選ぶことができません。

ですので、仮に「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」を選びたい場合は、楽天証券で口座開設をするようにしてくださいね。

なお、iDeCoにおける金融商品・投資信託の選び方や、管理人オススメの投資信託とその理由については、次のページで解説しています。

投資初心者が個人型確定拠出年金(iDeCo)で資産形成を成功させるためのオススメの商品3選

2018年12月14日

「iDeCoを使うときに、どの金融商品で資産形成をすれば良いのかわからない・・・」という投資初心者の方は、ぜひ一度読んでみてくださいね。

エマ師匠

どの金融商品を選ぶか?ということを考えてから、金融機関を選ぶと、あなたの希望通りの資産形成がしやすいわよ!

商品ライナップの種類と数

3つ目に大事なのは「商品ライナップの種類と数」です。

iDeCoの口座開設をするときには、できるだけ金融商品の種類・数が豊富な金融機関を選ぶことが大切です。

先ほども説明しましたが、iDeCoでは金融機関ごとに取り扱っている金融商品の種類・数は異なっています。
具体的には次の表を見てください。

金融機関 投資信託 保険 定期預金
楽天証券 31本 0本 1本
SBI証券 83本 3本 1本
マネックス証券 24本 0本 1本
松井証券 11本 0本 1本
みずほ銀行 14本 0本 1本
野村證券 26本 0本 1本
大和証券 21本 0本 1本
三井住友銀行 23本 0本 2本
三菱UFJ銀行 17本 4本 3本
ゆうちょ銀行 23本 1本 8本
日本生命 22本 1本 1本
第一生命保険 23本 0本 1本

このように金融機関ごとに、取り扱っている金融商品の種類・数は大きく異なります。

では、どうして金融商品の種類・数が豊富な金融機関が良いのか?

それは、年齢などに応じて、資産運用をする金融商品を交換しやすくするためです。

iDeCoでは、資産形成の途中で、投資している商品を変更することができます。これを「スイッチング」と言います。

具体的なイメージは次の図を参考にしてください。

このようにiDeCoでは資産運用や年齢などの状況に応じて、スイッチングができるようになっています。なお、つみたてNISAではスイッチングはできません。

そのため、iDeCoでは資産運用の途中でも、より多くの資産を作るために高リターンの金融商品にしたり、逆に安定した資産運用をするために低リスクの金融商品に変更したりすることができるんです。

例えば、30代からiDeCoで資産形成をする場合、最初は高リターン・高リスクの投資信託を選び、60歳近くになったら、低リターン・低リスクの投資信託や定期預金などにスイッチングすることもできます。

これにより、若いうちは高いリターンを得つつ、最後は低リスクでしっかりと手元に残る資産を確保するという資産運用ができるわけです。

このときに、選べる金融商品数が少ない金融機関で口座開設をしていると、スイッチングをしたいときに、あなたの希望通りの商品を選べなくなる可能性が高まります。

ですので、いつでもスイッチングをして、あなたの希望通りの資産運用をするためにも、取り扱っている金融商品の種類・数が多い金融会社を選んでくださいね。

エマ師匠

iDeCoはスイッチングができるようになっているから、将来、安定した資産運用をするときに低リスクの金融商品を選ぶのもありよ。

だからこそ、商品ライナップの種類・数というのも大事なポイントになるわ!

サービス内容の充実度

最後に大切なのが「サービス内容の充実度」です。

ここでの「サービス内容」とは、ポイントサービスや提携している銀行での金利アップなどのこと。

先に伝えておくと、サービスの充実度は”iDeCoを使わず”に積立投資で資産形成をするときに、とっても大切なポイントになります。

そもそも、iDeCoでは各金融会社のサービス内容に大きな違いはありません。

理由として、すべての金融会社はiDeCoをポイントサービスなどの対象から外しているからです。(いずれ対象になるかもしれませんけどね。。。)

そのため、iDeCoだけでは「この会社のサービスが一番お得です!」とは言い切れず、、、どこも似たり寄ったりなんです。

ただし!各金融会社のサービスは、iDeCoを使わずに普通に積立投資をやったり、つみたてNISAを使って積立投資をやったりするときに関係してきます。

「でも、今はお金に余裕がないから、iDeCo以外で資産形成する予定もないしな・・・」

このように考える方もいるかもしれません。

確かに、30代というのは、人生においても住宅ローンや、子供の教育費などで、何かとお金を使うことになるため、投資に回せるお金はそれほど多くないはずです。

しかし、今、お金に余裕がなくても、40代後半以降であれば、投資により多くのお金を回せる方も出てくるはずです。

また、iDeCoは1年間での投資上限額が決まっています。

そのため、「iDeCoの投資上限額以上のお金を資産形成に回したい」と考えている方もいるはずです。

もし、iDeCo以外でも積立投資をする場合は、iDeCoと同じ金融機関で、積立投資をすることをオススメします。

なぜなら、1つの金融機関でまとめて資産形成をした方が、資産の管理するのがとっても楽チンだからです。

そして、このときにサービス内容の充実度というのが関係してくるんです。

ちなみに、サービス内容の充実度を見るときには次の6つの項目をチェックすることをオススメします。

サービスの充実度を見る6つのポイント
  • ポイントサービスの有無
  • ポイントサービスでポイントが貯まりやすいか?
  • 投資頻度の自由度(どれくらいの頻度で積立できるか?)
  • 自動引き落としができる銀行口座の数
  • クレジットカード払いの有無
  • その他のサービス(提携している銀行口座の貯金の金利アップなど)

これらの6つの項目で、各金融機関を比べてみてください。

「とりあえず、今はiDeCoのことだけを考えられれば良い」という方は、サービス内容の充実度は関係ないかもしれません。

しかし、「将来的にiDeCo以外でも積立投資をしたい」「資産運用は1つの金融機関でまとめて管理したい」と考えている方は、サービス内容の充実度もチェックするようにしてくださいね。

以上、4つのポイントからiDeCoで口座開設をする金融機関を選ぶことをオススメします!

白井マサヒロ

iDeCoの口座開設をする金融機関を選ぶときも、いろいろな視点で考えないといけないんですね。。。

エマ師匠

「手数料の安さ」「あなたの選びたい金融商品の有無」「金融商品の種類と数」「サービス内容の充実度」という4つのポイントで、口座開設をする金融機関を選ぶことが大切なの。

iDeCoは長期的な資産形成をするのに役立つ制度だから、長期的な視点を持って金融機関を選ぶことが大切よ!

4.管理人のイチオシは楽天証券!

先ほど紹介した4つのポイントを踏まえて、管理人がiDeCoの口座開設をするのにオススメしたいのが「楽天証券」です。

楽天証券はiDeCoの手数料(運営管理手数料)も安く、長期での資産形成に向いています。

また、管理人が投資初心者の方にオススメしている楽天・全世界株式インデックス・ファンド」を選べることも魅力。

もちろん、取り扱っている投資信託の数も、業界でトップクラスのため、あなたの希望にあった金融商品を選びやすいというメリットもあるんです。

さらに、将来的にiDeCo以外でも積立投資をするときには、次のようなサービスも使うことができます。

楽天証券のサービス内容
  • 投資信託の取り扱い本数は業界No.1(つみたてNISAでも)
  • 楽天スーパーポイントで投資信託を購入できる
  • 自動引き落としができる銀行口座が多い
  • クレジットカード払いに対応している(楽天カードのみ)
  • 楽天銀行との連携で、定期預金の金利がアップ(マネーブリッジ)
  • 日経新聞の情報サービス「日経テレコン(楽天証券版)」を無料で使える

はっきり言って、他の金融機関と比べても、圧倒的にサービス内容が充実していて、お得!

実際、楽天証券は2018年4月以降、ネット証券では新規口座開設数がNo.1となっているんです。

ですので、投資初心者の方で「iDeCoの口座をどの金融機関で開設すれば良いんだろう・・・」と悩んでいるのであれば、楽天証券を選ぶことをオススメしますよ!

エマ師匠

iDeCoをやるなら、楽天証券で口座開設することをオススメするわ!
サービス内容が他社と比べて、圧倒的に充実していることも魅力よ!

5.iDeCoの口座を開設するまでの大まかな流れ

ここまでで、iDeCoの口座開設をする金融機関の選び方を解説しました。
最後に、iDeCoの口座を開設するまでの流れを解説します。

実はiDeCoの口座開設をするのには、ちょっと手間がかかります。。。

ですので、次の流れに沿って進めていってください。

iDeCoの口座開設をするまでの流れ
  1. 会社に自分の加入状況(iDeCoに加入できるのかなど)を確認する
  2. 口座開設する金融機関を決める
  3. 金融機関にネットで資料請求をする
  4. 資料内容を確認し、申込みに必要な書類を準備する
  5. 資料を金融機関に返送する
  6. 審査
  7. 金融機関から、加入手続き完了の書類が届く
  8. 資産運用スタート!

このような流れで、iDeCoの口座開設ができます。
特に大事なのが「口座開設をするには、資料請求をしなければいけない」ということ。

通常、積立投資の口座開設はネット上で手続きができます(つみたてNISAでも同じ)。

しかし、iDeCoを使う場合は、口座開設をする金融機関にネット(or電話)資料請求をしなければいけないんです。

これは政府(国)が決めたルールのため、どの金融機関でも資料請求をする必要があります。。。はっきり言って、超手間(笑)

ちなみに、資料が到着するまでに3日〜5日ほど時間がかかります。

そのため、早めに資料請求を依頼することで、口座開設の手続きがスムーズに進められるのでオススメですよ。
もちろん、資料請求は無料です。

また、資料請求をしても、必ず口座開設をしないといけない、というわけではないので、ご安心を。

iDeCoの口座開設までの流れは、以下のページで詳しく解説しています。

iDeCo(個人型確定拠出年金)の始め方を解説。この流れに沿って進めればOK!

2018年1月19日

ということで、口座開設の手続きをスムーズに終わらせるためにも、まずは資料請求をすることを忘れずに♪

エマ師匠

iDeCoの口座開設をするには、金融機関に資料請求をする必要があるの。
資料が届くのにも時間がかかるから、早めに資料請求をするのがコツよ!

6.まとめ

このページでは、どこの金融機関でiDeCoの口座開設をするべきかを解説しました。いかがでしたか?

iDeCoを使って資産形成をするためには、専用の口座が必要です。

このとき、どこの金融機関でiDeCoの口座開設をするのか?というのは、とっても大事なポイントになります!

というのも、iDeCoは長期間の資産形成のための制度のため、金融機関とも長いお付き合いになるからです。会社の選び方次第では、何万円も損をすることになります。

そのため、iDeCoの口座開設をするときには次の4つのポイントで金融機関を選ぶことをオススメします。

iDeCoの口座開設する金融機関を選ぶときの4つのポイント
  1. 手数料(口座管理料)の安さ
  2. 自分の選びたい金融商品を取り扱っているか?
  3. 商品ライナップの種類と数
  4. サービス内容の充実度

この4つのポイントを踏まえて、管理人がオススメするのは「楽天証券」です。

楽天証券は手数料が安く、商品ラインナップも豊富!

iDeCoで投資するのにオススメの「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」を取り扱っているのも楽天証券だけです。

ちなみに、iDeCoの口座開設をするためには、金融機関に資料請求をする必要があります(今時、ネットで口座開設の手続きができないなんて・・・)。

そのため、スムーズに口座開設をするためにも、まずは金融機関にネットから資料請求をして、資料が届くまでに必要な書類などを用意することをオススメしますよ!

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